EMPLOYEE INTERVIEW

これができない人は来ないでください!

原口 夕輝Yuki Haraguchi

2020年 中途採用
エデュテイメント事業部
広告マネージャー

夏山

本日はよろしくお願いいたします!
では、まずHPをみている方に簡単な自己紹介をよろしくお願いします!

原口

よろしくお願いします!
原口夕輝と申します!
出身は鹿児島県で、鹿児島の大学卒業後に新卒でコスモス薬品に入社しました。
その後は結構早い段階で店舗の代表を任され、
最終的には全社5名の現社長直下部署に配属になり
新店舗立ち上げに尽力してました!

夏山

すごい前職でうまくいっていたんですね!

原口

そうなんですよ!

そんな躍進していたある冬の日の夜に、1人で足の指の骨を骨折しました。
めちゃめちゃ痛かったんですけど、その日は冷凍庫にあったこんにゃくゼリーで冷やして、次の日にはテニスの試合に出場しました。笑

夏山

え、怖すぎます。笑

原口


さすがにすごく腫れてきたので病院に行ったら手術することになり、2週間の休職期間をいただきました!

その時に初めて、自分の人生観について考え始めたんです。
なんか...このままの人生だとつまらないなぁと思って、翌日には上司に退職を申し出ていました!

その後、2020年1月にIMKにジョインして1年目です!

夏山

ツッコミどころ満載ですが、ありがとうございます!
では早速、1つ目の質問です。

IMKのMissionに『UPDATE THE WORLD』がありますが、
原口さん自身がIMKでアップデートしたことはありますか?

原口

未来を想像して語れる自分にアップデートしました!

以前の職場だと、未来について話すことがほとんどなかったんです。
常に今起きている目の前の現実的な話ばかりしていたせいで子供の頃に話せていた、ああいうことしたい、こんなことしたいってことが過去の6年間で言えなくなってました。

夏山

大企業あるあるですね笑

原口

そう。笑

でも、IMKの仲間たちは違った。

IMKのメンバーと話していると、すごい先の話までしているんだなぁと。
自分もそうなりたいと考えていたらいつの間にか未来を語れるようになっていて、今では、その仲間と一緒に語った未来を創ることが出来るようにまでなりました。

夏山

いやぁ、すごくわかります。
IMKにいると未来の話がよく出てきますよね。

ただそれだけで終わらずにその未来を創造することができるのがとてつもない魅力だなと感じます!

でも、私自身まだ未来を語ることをできていない気がしていて...

原口さんは未来を語る自分にアップデートするために心がけていたことはありますか?

原口

「自分は誰だ?」「自分は何者だ?」「何がしたいんだ?」「何のためにここにいるんだ?」と、ひたすら自分に問いかけるようにしてました!

夏山

えー!どういうことですか!

原口

自分のことを知ることで初めて、自分がどうなりたいのかが理解できるんですよ。

自分のことがわかっていないと、どこに向かっていけばいいのか、今何をしなければいけないのか、わからないまま進まなきゃいけない。

それだと、行きたいところにはいつまでもたどりつけないんですよね。

なのでまずは自分をしっかり理解するために自分にひたすら問いかけていました!
そして自分を理解できた時に、改めて未来が明確に描けるようになりました。

夏山

なるほど!自分が何者か考えたことなかったです!
実践してみようと思います!
ありがとうございます。

そういえば!私は入社して2ヶ月目ですが、IMKって”どんどん失敗していけ”っていう社風じゃないですか。
ずっと聞いてみたかったんですけど、
一番やばい失敗談はありますか?

原口

それはもう、あれしかないです。
”空白の1ヶ月”ですね。

夏山

あ!あの有名な!
他の社員から若干聞いたことがありますが、実際何があったんですか?

原口

初めてIMKの自社システムを作ることになった時に、システムが何なのかもわかってなかったし、IMKが何をやりたいのかも理解していなかったんです。

そんな状態でシステムだけ作ろうとして、、、
毎日頭が整理されず、何も生まない、何も進歩しない1ヶ月が経ったんですね〜

夏山

わーお

原口

いやぁ、1ヶ月経過しても、本当に何もなかった。

もう毎日「.....できないなぁ」と出退勤の繰り返し。
個人的にはこれを作りたいから行動するけど形として実現しない。
っていうのを繰り返して形として何も生み出せなかった1ヶ月間でした。

今では思い出さないようにしています。。。笑

夏山

それはだいぶきついですね。。。でも失敗は成功の元ですよね!
その失敗が活かされてると感じることはありますか?

原口

その失敗を活かして、現在地を見失わないように業務を進めるようになりました。
あと、その空白の1ヶ月がいい意味でシステムについて勉強できたなと。

会社には何も貢献できなかったけど、自分はすごく勉強できた1ヶ月間でした。
これからIMKに恩返しです!

夏山

なるほど。
失敗を乗り越えた先にしかない副産物ですね!

この失敗から得た経験だったり、新しく得られた能力を活かして
今後アップデートしていきたいものはありますか?

原口

自分自身が関わる人の考えや未来をアップデートできるように、まずは自分が影響力を持てるようになりたいと思います。

夏山

そうなんですね!
でも影響力を持つってなかなか難しいことじゃないですか?

原口

そうですね。
でもその方法を社長から教えてもらっている気がします。

夏山

へぇ、例えばどんなところですか?

原口

社長ってものすごく影響力がありますよね。

自分の目標を絶対実現させるし、周りをどんどん巻き込んでいく。
それは1つの叶えたい目標がある時、絶対にイニシアチブを握っている事が理由だと思っています。

夏山

イニシアチブってなんですか?

原口

”主導権”です。

プロジェクトを進めていく上で一番大切なものです。
”自分はこれを実現したいんだ”という強い意思を最後まで貫くんです。
その姿を社長は自分達に見せてくれているんです。

西洋の言葉で、
「1頭のライオンに率いられた羊の群は、1匹の羊に率いられたライオンの群に勝る」
というものがあります。

どれだけ強いスキルのある人たちが集まったとしても、トップの人間が明確な意思や目標がないと実現はできません。
そして、1つの叶えたい意思を持つ人に同じ考えを持つ人間は自然に集まってくると考えています。

だからまずは自分自身が”何を実現したいのか”ということを明確にして影響力が少しずつ備わっていくと考えています。

夏山

社長の影響力にはそんな秘訣があったんですね...

原口

あ!あともう一つ!
一番IMKのバリューを体現しているのが社長です。

夏山

うわぁ、それは間違いないです!

原口

やっぱりここも理由としてあると思います!
5つのバリュー、どれか1つでもかけると人の考えや心は動かせないと思うんです。
だからこの5つのバリューの体現も大切になってきます。

夏山

そうですね!私も日々意識していきたいと思います!

以上の2つを通してまた新しい自分にアップデートしていくんですね!
ところで、影響力を持つために、明確な夢や目標を持つことが大切とおっしゃってましたが、
原口さんの夢ってなんですか?

原口

今IMKがやっていることと少し繋がっている部分があるんですけど、学校を作りたいんです。

夏山

えー!知らなかったです!
でも、IMKが今やっていることに繋がってますよね!!

原口

そう、夢と繋がったことを仕事としているので、ますます注力できます。

この夢は、前職を退職した時から人に会うたびに言い回っていました。
上京したての頃、とある社長と会食する機会があって、その時に夢を話しました。
その時の回答は「大人をバカにしないほうが良いよ」と。かなりショックでした。

でも、今では実現できそうです。どれだけ否定されようが、バカにされようが自分に正直になって、信じ続けることが大切だなと思っています。

夏山

最終的な夢と自身のアップデートは繋がっているんですね!
私も見習ってもっと頑張ります!
最後の最後に、今後IMKにジョインする人に一言お願いします!

原口

経験者、未経験者は関係ない。両者とも歓迎します。
でもこれだけは大切なので一言。

自分自身をアップデートできない人は来ないでください!

夏山

ありがとうございました!